防犯カメラ、国産、中国製、韓国製の比較。優れているのはどれ?

防犯カメラは様々な国で発売をされていますが、その需要に伴い日々進化を遂げていることから、実に様々な製品が世の中に発売されています。日本における防犯カメラの市場は、日本国産、中国産、韓国産の大きく分けて3種類に分かれており、それぞれの国内の防犯内情と特徴を売りにしています。

国産の防犯カメラの特徴は?

国産の防犯カメラは、他の日本製家電などの特色をそのまま浸透されたような製品となっています。大手メーカーですと値段は張りますが、日本家電と同様の手厚いサポートを受け取ることが可能です。国産の防犯カメラはとにかく壊れにくく、販促などで謳われているスペックよりも実際には高いポテンシャルがあったということが多くあります。そして、レンズや基盤に見られる基本的な性能が、基準値より優れている傾向があります。

日本国内のメーカーであるため、ユーザーサポートも充実しており、保守期間や保証期間内であれば、故障時の連絡や対応など、スムーズに行うことが多いようです。

国産の防犯カメラは高価ではあるが、故障率が低いことと、サポートが充実

日本製品の防犯カメラは一言でいえば、高級製品という位置づけです。導入や修理に向けたサポートが手厚いので国内企業なので、駆けつけ、修理に数日とかからない傾向があります。しかし、中国や韓国製品と比べると、高価であるという印象はどうしてもぬぐえません。

実際には、見積もり単価が中国製・韓国製品の見積もりの数割増しであったり、下手をすると3倍値であったこともよくある話です。品質やサポートは良いがその分値段が高価であるというのがの本製品の総評となります。

国産より中国製の防犯カメラがものすごく安値であるが恐ろしい一面も

中国製品はとにかく安価であることが最大の特徴です。中国製品は他国の製品の能力をなるべく取り入れ、より安価に作り変えることを得意としています。中国製の防犯カメラは、他国のほぼ同スペックの防犯カメラよりも「若干見劣りするが、安価である」と評価され、中には3分の1以下という大特価であることも少なくありません。

お見積もりをすると、必ずと言って良い程打ち勝ってしまう同国の製品ですが、ネックであると言われるサポートに関してはそれなりに充実してきました。
中国政府は共産国社会の中で、厳密な監視体制を敷き、10億人以上の国民1人1人を監視しなくてはならないという状況が付きまといます。

そんな条件の中で培った監視技術の粋が込められています。まさに防犯カメラに相応しい製品が数多くリリースされています。しかし、国外販売において、上記に挙げた以外の安価な防犯カメラに関してはバックドアが見つかるなどのトラブルもあるので、防犯カメラの選定は細心の注意を払う必要がありそうです。しかし、最安価であるという最大のメリットは性能面やセキュリティ面を鑑みても余りある強みです。

国産と韓国製の防犯カメラを比べるとどうか?

韓国製の電子機器は、韓国政府が国是として常にその後押しをしていることもあり、高性能さながら安価な製品が多いのが特徴です。また各国から積極的に部品を取り寄せ、それらを国内の工場で防犯カメラに組み込む工夫をもこなしています。
韓国の防犯カメラメーカーは、チップやメモリはサムスン電子、モニタはLG電子が強力なバックアップ体制を敷いている実情があります。

またもともと戦争中であり、現在は停戦中の国家であるという内情もあり、その監視体制の技術やノウハウが民間企業においても培われています。その性能第一の防犯カメラやシステムが民間向けにリリースされていることが、大きな強みともなっています。

結局国産の防犯カメラが良いのか?

防犯カメラを選ぶときに、国産のものなのか、海外製品なのかを気にする方は非常に多いかと思われます。国産が良いのかどうかという事については、ハッキリ言うと、純国産製品であることは絶対にいいことです。

これは車の世界のイメージと非常に良く似ていて、日本製はやはり性能が良く、耐久性に優れていて、逆に海外製品については飛びぬけてよいメーカーのものはやはり日本製を凌ぐ程良いです。しかし、大概において日本製にはかなわないといった感触です。これはまかり間違っても、「日本製の防犯カメラは海外製品より性能が悪い」といった理屈にはならず、やはり国内大手メーカーが国内の工場で製造した機器は良いものです。ですが、純国産の大きな問題点は非常に高価だという点です。

特に防犯カメラ市場は価格競争が激しい為にもともと高価なものがより一層高価に見えてしまいます。そしてもうひとつの問題点はそもそも国内の工場で防犯カメラを製造している大手メーカーが稀ということです。知りうる限りでは、国内で企画・設計・製造・品質チェックまで行っているメーカーは数社しかなく、名だたる大手メーカーでさえ、工場はアジア、最後の品質チェックは日本というケースが殆どです。

つまり純国産の防犯カメラを入手するということは、非常に困難で現実的ではないことが多いと言えます。

純国産以外の防犯カメラはどうなのか?

純国産以外の防犯カメラを分類すると1国産、2OEM、3海外製品の3つに分かれます。1の国産は「純国産」と何が違うかというと、純国産が全ての工程を国内で行っていることに対して、製造自体はほとんど海外で行われており、組み立てと品質チェックを日本国内でおこなっているという違いがあります。

2のOEMも同様で海外の優れたメーカーに仕様を指定し、自社ブランドとして製造してもらう、品質チェックは自舎で行うというもので、実質1の国産とあまり違いはありません。
3の海外製品は海外の防犯カメラを安く購入し、国内で販売をするといったものになります。この3つの中で、やはり、3の海外製品には注意が必要であり、十分な性能でないものや安定性の低いものが数多く紛れ込んでいます。

1国産2OEMについてはその品質や安定性は基本的に同等で主体となる日本企業の基準で品質チェックが行われるため、日本国内で流通させるのに十分な性能と安定性があります。純国産のカメラを購入することがコスト的に難しい場合は1国産2OEMの防犯カメラを選択することで、高品質な防犯カメラをコストを抑えて購入できます。

何故海外製ではなく国内産を選ぶ傾向があるのか?

海外製品は品質が悪いのかどうかということについては、一部メーカーの製品は非常に良い、しかし品質の悪いメーカーもかなり多いと言えます。

防犯カメラは日本よりも欧米の方が普及が早く、その為最新の機能は日本国外で発信されることがほとんどです。また、世界のカメラの製造の中心は台湾、韓国、中国で世界トップメーカーの部品もこれらアジア諸国で製造しているという現実があります。台湾のアフリー社、韓国のハンファ社などはその技術力の高さは世界屈指といえます。優れたメーカーの機械は日本国内でも十分に満足のいく優れた機械だといえます。

しかし、問題は日本基準に満たない品質のメーカーもまた多いということです。製品基準に髪の毛が入っていたり、品質チェックが甘く初期不良が多かったり、不具合の原因究明もしないといった適当なメーカーが安く日本に機器を輸出していたりもするのです。その為、海外製品については、一部の優れたメーカーの物を購入するか、もしくは品質チェックを日本基準で行っている物を選ぶ必要があります。

純国産もしくは海外製品化という話題について結論を言うならば「純国産は素晴らしいがコストが高すぎて、海外製品は良くないものが多々含まれる、海外の優れた機器を日本基準でチェックしたものは純国産に迫るもので、コストも安定していると言うことがいえるのです。

国産以外に防犯カメラの有名国は?

国産以外での防犯カメラの有名な国はどこでしょうか?答えは、1台湾、2日本 3韓国です。日本製の防犯カメラの特徴としてサポートが安心であること。性能が水準以上であり、同じ性能や解像度ならば価格は1.5倍~2倍です。

台湾製の防犯カメラの特徴としては世界トップシェアを誇る防犯カメラ生産大国と言っても過言ではないほど、OEMを請け負っていたり、スマホの遠隔操作などの最新技術を取り入れています。

韓国製の防犯カメラの特徴としては、一長一短いです。暗視性能は抜群だが、初期不良が多いです。安いけれど態度が横柄で予告なしにグレードダウンするなどあまりお勧めできません。

国産と台湾製ならばどっち?

コストを1.5倍~2倍ほど掛けてもいいから馴染みの防犯カメラや監視カメラが欲しいと考えているのでしたら、パナソニックやソニーなどの一流家電メーカーの製品をおすすめします。台数を沢山入れなければならない場合、コスト面では非常にネックになってしまうのが厳しいところですが、サポートを考えるとやはり国産の方が良いでしょう。

手ごろな価格で台数を入れたい場合でしたら、台湾製の防犯カメラでまず問題ないと思われます。ここで気を付けなければならないのは、すぐにサポートをしてくれる日本の代理店の存在になります。しっかりとした代理店が存在するのでしたら、非常にお買い得な高性能の防犯カメラシステムが手に入るのです。

まとめ

以上、国産の防犯カメラについてご紹介させていただきました。
やはり、コスト面を考えるのでしたら、海外さんですが、サポート、メンテナンスを考えるなら国産の防犯カメラを選ぶと良いでしょう。コストなのかサポートを重視するかで、変わってくると思いますが、必要な防犯カメラを選ぶようにすると良いですね。

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