サービスシステムを利用して、上手に防犯カメラを利用しよう

安心安全に過ごすため欠かせない防犯対策、市場には様々な防犯用機器が流通しています。最近では防犯カメラ1つとっても多数のシステムが付属し、用途に合わせて選択できる範囲が広がりました。
それではその「システム」とは、どのようなものがあるのでしょうか。
ここでは防犯カメラに視点を絞り、合わせて使用できるシステムについて解説していきたいと思います。

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クラウドシステムを利用して防犯カメラを使おう

近年では防犯カメラも高画質化、多機能化と最新の機能を取り入れ変化してきています。高画質に合わせて、録音機能があるものや、360°撮影が可能なものまで、防犯カメラの種類によって持ち合わせている機能は様々です。
そこで意外と困るのが、多機能の防犯カメラを使用するとデータの容量が多くなってしまうことです。
例えば、高画質で360°撮影、隅々まで録画のできる高機能防犯カメラを使用、目の行き届かないところまで防犯対策ができ安心と思いきや、保存先の容量オーバーにより、肝心な時に録画ができていなかった。映像確認はインターネットに接続し、リアルタイムで行なっていたので、録画できていないことに気がつかなかった。という、多機能ならではの問題が発生することもあるでしょう。
一台に限らず多数の防犯カメラを使用している方はなおさら、1つ1つデータ管理をしていくのは、とても骨の折れる作業です。作業効率も悪く、必要な時に目的の映像をスムーズに探し出せない、など多機能であるほど苦労する点もあります。
そこでオススメしたいのが、防犯カメラと合わせて使用できるクラウドシステムです。

このクラウドシステムを合わせて使用すると、自動でネット上のクラウドへ保存されるためレコーダーやハードディスクなどは不要、面倒な保存先の確保も必要なくカメラの購入のみで済みます。
保存された映像はPCやスマートフォンなどですぐに再生し確認することができるため、外出時や責任者の不在時に問題が発生した場合も、わざわざ現地へ戻る必要もなく、出先でクラウド上に保存された映像をすぐ再生し確認、問題発生時も迅速な対応ができるというメリットもあります。
また、この保存されたデータは複数人で共有することが可能です。
例えば、チェーン店など多数の店舗を抱える会社の場合、各店舗の比較に使う資料や迅速なアドバイスを送るのにクラウド上の映像を役立てることができます。
最近では、このクラウドシステムを防犯以外に使用するケースも増えてきています。例えば、クレーマーから従業員を守るため、クラウド上の映像でお客の統計を取ったり、接客や回転率の良い店舗の映像を優良店舗の見本として新人研修で再生したり、する場合です。
ところが近年ではインターネットの情報流出問題が深刻で、クラウドシステムに不安を感じる方もいるでしょう。大切な情報管理を人任せにするのは心配だという方、ご安心ください。
近年ではセキュリティーシステムも発達し、最新の暗号化技術によって保存された映像だけでなく、ユーザーやカメラが利用する通信経路も暗号化する、といったインターネット上のセキュリティーシステムを強化した会社も出てきています。
早速、クラウドシステムを導入したい、と思っている方、やはり金額面は気になると思います。
クラウドシステムは月額料金が発生するところが大半ですが、防犯カメラと合わせてシステムを導入する場合や、警備システムと合わせて利用する場合は月額料金を抑えることができるので、用途に合わせて利用先を検討すると良いでしょう。

クラウドシステムの金額を比較して防犯カメラ会社を検討しよう

前章で防犯カメラと合わせてクラウドシステムを利用する際のメリットをお話致しました。それでは具体的に、クラウドシステムにはどのくらいの金額がかかるのでしょうか。防犯カメラの特徴と合わせて会社ごとに金額を比較してみたいと思います。
セキュアカメラクラウドサービス
防犯カメラは死角のない360°撮影可能タイプ
NTTPCによる常時監視システムも付属
月額 基本料5,000円 クラウドサーバー利用料4,500円
safie
電源につなぐだけの簡単設置。Wi-Fi接続可能タイプ
クラウドサーバに映像を保存しておく日数により金額が変わる
月額 1,200円(7日間プラン)
ELMO QBiC CLOUD
プライバシー配慮用に撮影しない部分を設定可能なマスキング機能つき
画質で選ぶプランと、保存日数で選ぶプランがある
月額 1,000〜
ギガらくカメラ
レシートの番号に合わせて録画映像を再生など、レジとの連携が可能
機能によってカメラの選択ができ、カメラ代金が含まれたプランあり
月額 1,700円〜(保存日数プラン) 3,000円〜(端末セットプラン)
クラウド監視カメラサービス
LTE回線に接続可能
クラウドの保存期間とオプションにより金額設定が変わる
月額 1,200〜
他にも豊富な警備システムと連携でき金額も細かく設定できるため、料金は直接問い合わせのみ対応している所や、Youtubeなど外部配信も可能な所など、会社ごとに様々なメリットと料金システムがあります。
ここでは大まかな利点と料金をまとめましたが、クラウドシステム専用の会社もあれば、警備会社のサービス内容にクラウドシステムが含まれている場合もあります。詳しい料金やシステムについては、用途に合わせて会社を選び、直接問い合わせるのがスムーズでしょう。

法人向けの防犯カメラシステム

これまで紹介してきたクラウドシステムは、家庭向けや店舗に特化しているものが多く、防犯だけでなく作業の効率化を目的とする場合も多くありました。ところが法人で防犯カメラを使用する場合は、さらに犯罪に対する抑止力や事故現場を撮影するなど、厳重な警備かつ記録の要素も必要となります。
大規模な防犯カメラの利用や、公共施設で監視を行う場合は、これまでに紹介したクラウドシステムよりもさらに大きなクラウドシステム、VMSサーバーと呼ばれる法人専用のネットワークシステムを使うケースがあります。
100台を超えるネットワークカメラシステムにも対応しており、例えば災害時の河川氾濫状況の把握など、防犯以外に人の安全を守るためにも使用されています。
ただしこのVMSサーバー、実は古い機能ではないか、との声も上がっています。
実のことを言うと、最近はCPU(コンピューターの中央処理装置)の高機能化により処理速度が上がったため、NASと呼ばれる大容量外付けハードディスクを使用すれば、10分の1程度のコストで使用できるケースもあります。
例えば、15台程度の中規模なネットワークカメラシステムなら、NASと同社のSurveillance Stationを組み合わせて使用した方がコスト削減になります。
大規模サーバーを必要としないものには、アプライアンスVMSと呼ばれていたりするので、詳しい正式名称がわからない場合は、そういった表記を元に検討すると良いでしょう。
こうした法人規模の監視システムを使用する場合は、VMS導入の相談専用窓口を設けている会社もあります。防犯対策に囚われず、まずはそういった無料相談窓口を利用して、システムをつくることを中心に検討し防犯カメラを選ぶのも良いでしょう。

防犯カメラにも保証システムを導入しよう

これまで、防犯カメラと合わせて使用されるシステムについて解説を進めてきました。様々な用途や機能を考慮して、環境に適した監視システムをつくっていきたいとイメージが膨らんだ方もいるでしょう。
ここで注意、防犯カメラ事態が盗難にあう、という意外な盲点を考え忘れていませんか。
近年高機能化された防犯カメラ、これ本体が盗難にあうとうケースが相次いであります。盗難や、不法侵入を防ぐため防犯対策をしている中で、防犯カメラ本体が盗まれてしまうことは中々想定しにくいのも確かです。
設置が簡単になり手軽に取り付けができる便利な利点には、簡単に盗まれてしまうというデメリットも潜んでいるの注意が必要でしょう。
高機能高画質のものや最新のものは特に狙われやすく、設置したばかりなのに盗まれてしまい、本体がないので犯人を特定する映像もない、と困った事態に陥ることもあります。
また、盗まれるケースよりさらに多いのが壊されてしまう場合です。
本体が盗まれないよう設置場所を工夫したり、こまめにメンテナンスをしていても、侵入時に壊されてしまったり、警備システムに驚き証拠を隠滅するために防犯カメラを破壊されたりすることがあります。
防犯カメラは決して安価なものではありません。壊されたり、盗まれた時困らないよう、会社によってはメンテナンスサービスに加入することで、盗難時の保証を受けることができたり、警備システムに保証がついていて、防犯カメラの破損に適応できたりと、各会社に様々な保証サービスがあります。
防犯カメラの購入時、忘れずに保証サービスの有無を聞いておくと安心です。
購入先の会社に保証システムがない場合や、防犯カメラをネットで購入した為保証がないこともあります。
そのような時は、損害保険などの保険会社のシステムが適応できることもあるので確認してみましょう。
例えば、盗難にあい再発防止のため再度防犯カメラを購入したとします。
そのような場合は、事故再発防止の特約と損害保証がセットで適用し、費用を補償してもらえることがあります。防犯カメラの保証がなくても問題ないか、自身の加入する保険会社へ問い合わせ、購入先を検討するのも良いでしょう。

おわりに

以上、防犯カメラに伴うシステムについてのお話でした。
用途に適したサービスを見つけることができたでしょうか。
ポイントは以下の4つです。
・クラウドシステムを利用して防犯カメラのデータ管理を楽にする
・クラウドシステムの価格はカメラの特徴や会社ごとに異なる
・防犯カメラに囚われず法人向けのサーバーシステムの作り方も検討する
・防犯カメラに付属する保証システムを熟知し、被害を最小限に抑える
以上となります。
防犯カメラに付属するシステムを把握し、防犯以外の用途も最大限に広げていきましょう。

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