屋外で防犯カメラの使用はNG?!必要不可欠な防犯カメラカバーとは

屋外に防犯カメラを取り付けた後、困るのが早期の故障です。無料修理の期間内だから安心と思いきや、必要なカバーを取り付けていなかったので保証の対象外。なんてことになり、思わぬ出費がかさんでしまったり、修理に出している間防犯カメラが使用できなかったり、と困ることがないよう、正しい方法でカバーを取り付け、防犯カメラを使用しましょう。

一概に防犯カメラカバーが必要と聞いても、設置場所や機種によって取り付けるものが違っていたり、カバーが不要なものに取り付けカメラの視野を狭めてしまったり、意外と用途が複雑で分かりづらい、とお困りの方もいるでしょう。

ここではそういった問題を解決するため、カバーが必要な防犯カメラについて詳しく解説していきたいと思います。まずは分かりやすく、カバーが必要な理由について考えていきましょう。

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カバーが必要な防犯カメラとは

ボックス型防犯カメラは屋外には不向きなカメラだということはご存知でしょうか。

比較的威圧感が強いボックス型防犯カメラ、公共施設や銀行、マンションの入り口、駐車場などでよく見かけます。その厳重な警備のイメージから、しっかりした防犯対策が必要な屋外で使用する防犯カメラ、というイメージをお持ちの方もいるでしょう。

実は、ボックス型防犯カメラは室内設置専用につくられている場合が大半です。雨風は大きな故障の原因となり、駐車場など屋根があり雨を防ぐことができる場合でも、砂埃や紫外線にも対応していないため寿命が早いなど、とてもデリケートにつくられています。

一般的な使用されているカメラやビデオカメラでも、砂埃によるレンズやデータの破損、水没や炎天下による故障があるのと同じと考えましょう。

それでは、外に防犯カメラを設置したい場合はどうすれば良いのか、常に買い替えを繰り返して使用しなければいけないのか、高額な野外専用カメラを購入しなければいけないのか、とがっかりしている方。ご安心ください。

プールに遊びに行くためだけに高額な水中カメラを購入しなくても、専用の防水ケースに入れて使えば写真撮影が楽しむことができる家庭用カメラのように、防犯カメラにも専用のカバーがあります。
一般的にハウジングケースと呼ばれるもので、屋外に設置されたボックス型防犯カメラの大多数に、このカバーが使用されています。

使用機器の種類にもよりますが、およそ7,000円前後で購入ができるので、修理費や買い替えに費用をかけないためにも、室内以外は専用カバーを取り付けるようにしましょう。

また、ドーム型防犯カメラにも専用のカバーがあります。
防水機能付きなので耐熱や防塵用のカバーを使用するなど、機能によっても選ぶカバーが変わるので、一度購入先や使用機器の販売元へ、問い合わせてみるとスムーズです。

カバー要らずのパレット型防犯カメラでコスト削減

カバーを合わせて購入したが結局屋外で使わず不要な出費となった、わざわざカバーを取り付けるのが面倒、という方へオススメなのがパレット型防犯カメラ。
こちらの防犯カメラは屋外用として使用される場合が多く、カバーと本体が一体化しているタイプとなります。

こちらの防犯カメラは、様々な天候に対応しているものが多く、屋外以外ではホコリや温度差がある倉庫などにも使用されています。
カバーを後から取り付ける手間もなく、ボックス型防犯カメラと比べサイズが小さいため、比較的目立たず設置することもできます。

防犯対策だけでなく、違反や不正がないか確認をする監視用としても使用されています。設置場所に制限がないため、監視が不要になった場所のカメラを別の用途で使用するなど目的が変わっても無駄になることがありません。

建築途中やリフォーム前といった設置場所が明確に判断できない場合に購入する際も、用途とあわず使用できない、という問題がないので安心です。
また、コンパクトな防犯カメラなので、設置費用も抑えられるというメリットもあります。

ただし、外装部が破損した場合、カメラはカバーと一体化しているため、全て交換が必要になります。
カバーを後から取り付けるタイプは、外傷の場合カバーの取り替えのみで済む場合がありますが、この一体型防犯カメラの場合は、破損した瞬間に内部に水が入り配線など、電子回路まで壊れてしまう恐れもあるので注意が必要です。

カバーを取り付けるボックス型防犯カメラ、カバー一体型のパレット型防犯カメラ、どちらもやはり屋外に設置するというのはリスクが伴います。
屋外に防犯カメラを設置するのは、修理やメンテナンス、買い替えなど、どうしても費用がかかるので、できる限り出費を抑えたい、という方には、屋外設置はあまりオススメとは言えないでしょう。

カバーの有無は関係なし。コスト削減防犯カメラとは

防犯カメラの屋外設置はリスクが高いので、コスト削減のために諦める、といっても不審者の侵入や犯罪は人の目につかない時に起こります。正直なところ、屋外に防犯カメラを設置しないと、防犯効果が下がるような気がして不安に感じるのも確かです。
コストはかけたくないが防犯対策はしておきたい、という方にオススメなのが、ダミー防犯カメラです。

ダミーカメラでは録画や映像確認はできませんが、威嚇効果を利用して防犯対策をすることができます。価格は本物よりもはるかに安く、設置もネジなどで簡単に固定するだけで完了、もちろん電源を取る必要もないので配線工事や電気代などのコスト削減にもつながります。

種類もかなり多く、本物と見分けがつかないように入念に作られているものから、簡易的であるがかなり低価格なものまで、様々な種類があり、ネットなどで簡単に購入することができます。

中には、故障した防犯カメラをそのままダミーカメラとして使用する方もいます。もともと作動していた防犯カメラなので、外傷的な破損が多く明らかに故障とわかるものでなければ、ダミーとして気付かれる確率は下がります。

屋外でダミーカメラを設置する際は、室内で実物の防犯カメラを作動させ、警備システム合わせて使用すると安心です。
例えば、外のダ防犯カメラがダミーだと気付き、不審者が侵入してきた時、室内の警備システムが作動、室内防犯カメラで犯人の映像を記録、といったことが可能になります。

ダミーカメラだけでは、防犯効果は威嚇のみなので、実際事件が起きた時の対処ができません。ダミーカメラは犯罪の頻度を減らすための抑止力と考え、他の防犯対策と合わせて使用することをオススメします。

従来のカバー付き防犯カメラはもう古い。最新型はソーラーパネル付き

ここまでは、従来の防犯カメラとコスト削減についてお話致しました。現在防犯カメラを使用中、もしくは購入し設置場所を検討中の方は、上記を踏まえて防犯カメラが正しい所に設置されているか、屋外ならカバーが付いているかなど、効果や用途と照らし合わせながら検討していくと良いでしょう。

これから購入を検討する方、もしくは使用中の防犯カメラが古くなり買い替えを検討している方、最新型はどういったものがあるのか気になると思います。
防水タイプは市場によく出回っているので目にすることも多いでしょう。そこで今回は、防犯カメラの意外な大敵、「紫外線」に特化した最新型防犯カメラを紹介したいと思います。

地球や電気代にも優しい防犯カメラ、キャロットシステムズAT740

こちらの防犯カメラにはソーラーパネルが付属しており、太陽光による充電が可能、約5時間の太陽光充電で1週間分の録画をすることができます。
ソーラーパネルとカメラは3m離して設置することができるので、カメラは防犯効果が高い場所へ、ソーラーパネルは日当たりのよい場所に置く、と離して設置することが可能になります。

バッテリー充電なので、曇りや夜間など、太陽の光がない場合も使用することができます。曇り続きで充電ができない場合も、付属のUSBケーブルで充電ができるので安心です。
また、ソーラーパネルはもちろんのこと、カメラも防塵防水、カバーをつけずに屋外で使用できる優れものとなっております。

その他、広角レンズによる広範囲の撮影、夜間撮影モード自動切り替え、音声録音も可能な集音機能、wi-fi接続可能、など嬉しいメリットが多数付属しています。

この機器には、さらに便利な専用アプリがあり、外出時などはスマートフォンでライブ映像確認をすることができます。このアプリにはカメラと連動した通知機能などもあり、合わせて使用するとさらに防犯効果が上がるでしょう。

例えば、外出時、自宅に訪問があった場合。カメラのセンサーが人の動きを感知、スマートフォンに送られてきた通知を元に映像確認、不審な動きをしている場合は録画などの防犯対策をすることが可能です。

このように最新型の防犯カメラには節電や屋外設置以外のメリットが多数あります。もちろん、カバーなどの付属品を購入する必要もありません。
屋外設置のデメリットを上手く活用して、最新型防犯カメラを使ってみてはいかがでしょうか。

おわりに

以上、防犯カメラのカバーにまつわるお話でした。
カメラによって様々なメリット・デメリットがあることをご理解いただけたでしょうか。
ポイントは以下の4つになります。

ボックス型防犯カメラを屋外で使用する際は、必ず専用カバーを使用
カバー要らずのパレット型防犯カメラで用途に柔軟性を持たせる
ダミー防犯カメラでカバー代や修理費のコストを削減
最新型防犯カメラはカバーの代わりにソーラーパネル

屋外の防犯対策は重要です。早期の故障や防犯不足で困ることがないよう、防犯カメラの特徴を把握し、用途にあった設置場所やカバーなどの付属機器を検討していきましょう。

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