防犯カメラの映像の確認はどうするの?

 近年、防犯対策に関する意識が高まっており、何かあった際に映像を確認できる防犯カメラを設置している場所は、大きな企業やホテル、ショッピングセンターはもちろん、一般家庭や小さな商店などにまで広まっています。防犯カメラには色々な映像が写っているのですが、これらの映像の確認などはどうなっているのかについて、ここでは紹介します。

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防犯カメラの映像の確認はどういう時にするの

 近年防犯カメラは、銀行、ホテル、一般企業、コンビニエンスストア、レストラン、駅、空港、ATMの近く、市役所、ショッピングセンター、駐車場、商店街と至る所に設置されています。犯罪が起こりやすい場所や、監視が必要な場所などに、未然に犯罪を防ぐため、犯罪を軽減させるため、犯罪や事故が起きた時に手掛かりとなるものを映像として残すために設置されています。
 これらの防犯カメラには色々な映像や人物が写っており、何か事件があった時の手掛かりになるものであり、非常に大事なものになることには間違いありません。これらの映像の管理は設置されている場所によって異なり、警備員さんがいて常に映像を確認しているようなところもあれば、特に映像の確認は普段はしていないところもあります。大きなホテルなどでは警備員さんがちゃんと確認していることもあります。
 しかし、これらの映像はそんなに長い間管理されているわけでもなく、管理する期間にも特に決まりはないため、自動的に古い物からレコーダーから消えていくことになります。
 

防犯カメラの映像を確認させてほしいと言われたら

 人々は現在至る所に防犯カメラが設置されていることを知っています。そのため、クレジットカードをなくしてしまった、お財布や携帯といった貴重品を失くしてしまったという事態が起きた時に、自分が置き忘れた可能性がある場所に来て、防犯カメラを確認してほしいと言いにくることはあるかと思います。そんな時はどのように対応すればいいのでしょうか。
 防犯カメラの映像は画質はあまりよくないとはいえども、色々な人が写っています。そして、これらの映像を勝手に公開してしまうことは問題になってしまいます。他人のプライバシーや肖像権を侵害してしまうことになるからです。そのため、マンション等の大勢の人が住んでいるところには防犯カメラや監視カメラは設置されているものの、防犯カメラの映像は見させてもらえないというところが非常に多いです。
 万が一、お客さんなどから防犯カメラの映像を確認ほしいと言われても、特に確認しないといけないということはありません。お店によっては映像を店の責任者が確認してあげるということはなくもありませんが、防犯カメラの映像には色々な人が写っていますし、そのお客さんが映像内容を悪人しようとしている可能性もありますので、絶対に公開はしてはいけません。
 そして、一般家庭で防犯カメラを使用している場合も映像の管理には気を付けるようんしましょう。知らずに他人のプライバシーは肖像権を侵害することになってしまう事態にもなりかねませんので、防犯カメラの映像の確認をしたいと言われても、迂闊に応じないようにしましょう。
 

お店などに設置してある防犯カメラの映像を確認したい

 お財布や携帯電話などの貴重品を紛失してしまった際などに、置き忘れた可能性のある場所に、防犯カメラや監視カメラがあれば映像を確認して、映っていないかどうか見せてもらいたいと思うかもしれません。しかし、それはほとんどの可能性で確認させてもらえない可能性が高いと思ってください。
 なぜなら、警察や裁判所からの依頼がない限りは防犯カメラの映像は公開しないことになっているからです。警察が動くような事態でないと防犯カメラの映像のはしてくれることはありません。

防犯カメラの映像が粗過ぎるのでもっと細かく確認したい

 防犯カメラで映像を残してあるけれども、映像が粗過ぎて画面から何も手掛かりとなるものがないといった場合に画像を解析してくれる業者も存在はしますが、費用は非常に高額になります。本格的に調べることが出来ることになった場合でも、防犯カメラ自体の価格以上に高額の費用が掛かることもあります。何十万円もします。
 防犯カメラで何か細かいことを確認する必要が生じうる場所への設置を検討している場合には予め、高画質の防犯カメラを設置するようにしましょう。

防犯カメラの映像をはっきりと確認したい場合はどれぐらいの画質が必要?

 防犯カメラで撮影した映像を確認する場合には、導入する防犯カメラの画素数が高ければ高いほど、より多くの証拠を掴める映像を撮影することが出来ます。画質についてご紹介します。

画素数とは?画素数が高い方がいい?

 防犯カメラで撮影した映像は、デジタルデータとして小さな点の集まりで表現されています。画素とはこの映像を構成している点のことをさします。画素数とは、映像を構成する点の多さのことを意味しており、画素数が大きくなれば大きくなるほど、映像を構成する画素が多いことになり、細かい部分まで表現できます。画素数が少ないと、細かい部分がぼやけてしまうため、うまく判別しにくくなってしまうのです。
 例えば、駐車場の監視をしている防犯カメラの場合、事故があった時に車のナンバープレートが重要な手掛かりになります。もしもこのカメラの画素数が少ないとナンバープレートの番号をしっかりと記録できないため、最悪な場合は読み取れないということも起きてきます。画素数が大きいカメラであれば、細部までがはっきりと記録できるため、事故を起こした車のナンバーを読み取ることが出来、事件の解決のカギになるのです。
 万が一、不正や犯罪があった場合に、細部の映像が決定的な情報になることもよくあるため、細部の映像を高精度で記録することが必要な場合には、画素数の大きな防犯カメラを選ぶのがベストな選択です。

映像を拡大したい場合は解析度が重要

 解析度は画像の密度のことです。1インチの中にどれだけのドット(点)が含まれているかを表す数値です。1インチの中に画素が沢山あればあるほど、映像はきめ細かなものになるのです。そのため、解析度が高い防犯カメラの方が鮮明でなめらかな映像を記録できることになります。
 解析度の高い映像は拡大をしても鮮明さがあるため、記録した映像の一部を拡大して確認する必要性が出てきた時に、解析度の高い防犯カメラで撮影されたものであればしっかりと映像を確認することが出来るようになる可能性があるのです。
 特に広範囲を撮影するタイプの防犯カメラで一部分を拡大する時、にこの解析度の高さが重要になってきますので、広範囲を撮影する防犯カメラを導入する際にはこの解析度にも注目して防犯カメラを選ぶのがおすすめです。もしも、頻繁に被害に遭う、事件が発生しやすい場所なのであれば、拡大に耐えうるような映像を撮ることが出来る解析度が高い機種を選ぶようにしましょう。

防犯カメラの画質について

 防犯カメラを導入する場合にどれぐらいの画質があれば映像を確認するにはよいのでしょうか。防犯カメラにおける画質の良い悪いの基準としては、27万から100万画素は画質は悪く、200万から400万画素は一般的な画質、500万画素あるとかなり高画質とされています。 
 店舗などで防犯カメラを導入する時に最低限必要になるのは、50万画素以上ぐらいと言われています。220万画素ほどあればかなり鮮明に見えるものでも、100万画素ぐらいまで落とすと、少しだけ映像がぼやけてきてしまいます。そして、50万画素まで落とすと少し画像が崩れてきしまうのです。このように画素数によってとらえることが出来る情報量は大きく変わってきます。
 例えば50万画素だと顔確認が出来るのは2メートルぐらいまでで6メートルまでは男女の区別がある程度可能となっていますが、100万画素だと顔確認は3から4メートルまで可能で、6メートルでも顔はぼんやり確認可能、そして220万画素だと顔確認は6メートルまで可能で10メートル先の人でも男女区別は可能です。そのため、どこの何の様子を監視する必要があるのかをはっきりさせることによって、防犯カメラを選ぶことが出来ます。
 防犯カメラで見張る必要のある場所の範囲によっても必要な画素数は変わります。例えば、駐車場のすぐ横に設置する場合は50万から130万画素ぐらいのスペックでも大丈夫なこともありますし、庭やフロア全体などの非常に広い範囲に使うものでしたら、220万画素ぐらいのカメラが必要になり、且つ広さによっては複数台の防犯カメラが必要になります。
 また防犯カメラで何を見張りたいのかによっても、設置する場所は同じでも必要なスペックは変わってきます。例えば、レジの店員とお客さんの金銭のやりとりを見張るための場所やお客さんの入体店の時に導線となるような場所には100万画素以上はあった方がベストですし、従業員の内引き防止用の防犯カメラであれば50万画素以下のものでも大丈夫と言った風に用途によって設置する防犯カメラのスペックは変わってくるのです。

映像の確認がスマホで出来てしまう手軽な防犯カメラも

 近年ではWifiを利用して、防犯カメラで撮影した映像を以前のように映像機器に送るのではなく、スマホに送って、スマホでリアルタイムで確認できるタイプの防犯カメラも増えてきています。家庭の安全を守る用の防犯カメラとしては、設置が手軽なことも多い、スマホで映像を確認できるタイプの防犯カメラも人気があります。

防犯カメラの映像の確認まとめ

 防犯カメラ映像を確認する際、録画映像は大事に扱うようにしましょう。プライバシーの侵害や肖像権にも関わることなので、防犯カメラを導入した際は映像の保存には注意が必要になり、情報の開示は警察や裁判所からの依頼がない限りは、公開はしないようにしましょう。
 また、防犯カメラで映像を確認する必要がなった際に、重要になるのが解析度と高画質の映像になります。何かの被害に遭った際に、高性能のカメラで撮影されていれば解析の技術を用いて、映像を確認した際に手掛かりとなるようなものが得られる可能性があります。映像を確認する必要性が出てくる可能性が高い場所に設置をする際は、性能のいい防犯カメラを導入するようにしましょう。

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