離れて暮らす高齢者の親を見守る介護用の監視カメラとは?

だった親と離れて暮らしている方は何かと心配が尽きないものではないでしょうか?
病気で倒れていないか、強盗に入られてはいないか、ひょっとしたら階段から落ちているんではないか?火事になってはいないかなど今はまだしっかりしているようでもいつ何が起こるかわからないですし、急に認知症が進むなんてこともあるかもしれないと、心配をしだしたらキリがありません。そのようなあなたのために、ここでは一緒に住んでいるように、いつも様子が見られる見守りカメラこと介護用の監視カメラについてご紹介をして行きます。

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【介護用監視カメラ】現状はこまめに連絡を取るしかない

70歳以上の親と別居している30代から50代の男女の半数以上に当たる55.5%が「別居している親に不安がある」と答えています。不安の内容としては「病気や怪我」「認知症、徘徊」が高い比率となっています。「別居している親に不安がある」何か対策を取っているかを聞いたところ、60%以上の方に何らかの対策を取っており、その対策というのが「連絡する頻度を増やす」といったものです。

ほとんどの人がそうこれを対策の一つとして挙げており、2位以降が10%以下であったことを考えると、別居している親を心配して行う対策はもはや「連絡する頻度を増やす」そういうのがオンリーワンとなっていると言っても過言ではない状況です。 そしてそれで不安を解消できているかどうかを聞いたところ半数以上の方が解消ができていないと答えています。

こうして見ると高齢者の親と離れて暮らしている人が心配で何かしなくてはいけばいいと思い、とりあえず連絡を頻繁にしてはいるものの、心配はほとんど解消されていないという状況にあることは分かります。でもこの不安を解消するためには一体どうしたらよいのでしょうか。

【介護用監視カメラ】 見守りカメラがその有力な対策のひとつに なる

高齢者の親と離れて暮らしている人の不安がなぜ解消されないのかを考えてみると理由は「何かあった時にリアルタイムに知ることができない」そういうことと「何かあったと知ることができてもすぐに飛んでいけない」ということにあります。半数以上の方が「仕事などを早退してすぐに駆けつけられる」と回答して10分から数時間かかるのが普通でしょう。

両親を東京で見守るという状況の場合は、まずは飛行機のチケットの手配となりますので、それ以上かかるのは必至です。こんな状況にあることが不安の解消を阻害しているのは間違いがありません。 この「何かあった時にリアルタイムに知ることができない」そういった不安を解消できるのが介護用監視カメラの導入になります。

介護用監視カメラの導入はネットワークカメラお部屋を見守る目的で使うといったものです。最近では技術の発達によって比較的安価で性能の良いものを手に入れることができるようになってきたこともあり、高齢者の親と別居して暮らしている多くの人に利用されています。

インターネット回線があれば設置も簡単で、見守りに必要な情報はスマホで確認できるようになっています。機種にもよりますが、カメラには様々なセンサーとスピーカー・マイクが付いているのが基本です。センサーには動体検知、音、温度センサーなどがあります。またものによっては赤外線カメラを搭載していて、暗闇でも映像と捉えることができる機種もあります。使い方としては親が暮らす家の主な生活場所にカメラを設置して需要に応じて映像を確認するというのが一般的になります。 こちらに動体検知センサーがついてくれば、例えば普通は寝静まっているはずの夜中に動くものがあればスマホに通知が飛んできますし、温度センサーが異常を検知しても同様に通知が飛んできます。

通知を受けたらカメラの映像を通じて家の様子を確認して異常を感じたらカメラのスピーカーを通じて呼びかけることもできます。相手の返事をすればそれもカメラのマイクを通じてスマホで確認することができます。このあたりはビデオチャットの原理と同じになります。

こういったように介護用の監視カメラを設置することによって一緒に住んでいるのと同じように離れて暮らす高齢の親を見守ることが可能となります。

【介護用監視カメラ】 選び方のポイント

介護用監視カメラとして使える機器には様々な種類とグレードができていて選ぶのが難しくなっています。こちらではその選び方のポイントについて少し紹介していきたいと思います。まずは価格です。これを本当に千差万別なんですが、最近は1万円以下で買える機種でも高機能なものも増えてきています。またこのような機種から試してみてはいかがでしょうか。

機能としては画素数が最低でも30万画素は確保した方が良いでしょう。そして暗視機能は部屋を真っ暗にして寝る家であればあった方がいいです。あと「首振り機能」はあるに越したことはありませんが操作が必要になってくるのでできれば必要ないでを全てカバーできるだけの台数を確保した方が良いでしょう。いざという時にはまだるっこしい操作が必要な機種は役に立たないという説もあります。

そしてスピーカー・マイクです。見守り用のカメラとして使うならばスピーカーマイクは必須であるといえます。そして「複数同時使用」生活エリア全体をカバーするにはどうしても複数のカメラが必要となってきます。できるだけ必要な台数を同時に機能させることのできる機器を選んでいきましょう。そして「センサー」動体検知、音、温度センサがあればまずは安心です。次に「セキュリティ」日本ではあまり聞きませんが海外ではカメラがハッキングされるという事件が相次いでいます。

できるだけセキュリティの高いものを選びファームウェアやアプリケーションはこまめにアップデートをチェックすることが大切です。

【介護用監視カメラ】 何かあったらすぐ駆けつけることができない不安を解消する為に

介護用監視カメラを投入することで「何かがあった時にリアルタイムに知ることができない」という不安はすべてではないにしても大部分は解消することができます。しかし問題をもう一つの不安「何かあったと知ることができてもすぐに飛んでいけない」それをどう解消するかです。この問題を解消するにはホームセキュリティを導入することで解消することができます。

例えば ALSOK の「みまもりサポート」といったサービスを使うならば、急に体調が悪くなった時などに自分で緊急ボタンを押す、見守りカメラで異常を察した家族が連絡を取る、と迅速にガードマンが駆けつけて救急車を呼ぶなどのしかるべき対処をしてくれます。

そして健康が気になると言った時などには相談ボタンを押すだけでヘルスケアセンターのつながり、相談することができるといったサービスもついています。オプションで高性能の見守りカメラや、 GPS で居場所を教えてくれる「まもるっく」などを同時に導入することもできます。ホームセキュリティを利用すれば「年老いた親が倒れているのがわかってるのに何もすることができない」といった最悪の事態を回避することができます。この機会に導入を検討されてみてはいかがでしょうか。

【介護用監視カメラ】 虐待防止の為に設置

そして介護施設のスタッフによる虐待のニュースを目にしたことがありますでしょうか?現在老人ホームに入居しているご両親にもしものことがあったらと考えると何かあった時のためにお家の一室にカメラを設置しておきたいという方もいらっしゃると思います。このように介護用監視カメラは虐待防止のために設置することがあります。

これは問題ないのでしょうか?個室にカメラを設置することは入居者本人や職員の同意があれば問題ないと解釈されているそうです。防犯カメラや監視カメラは犯罪の抑止やより手厚い見守りとして非常に有効なツールです。一方でプライバシーの侵害の問題や入居者本人の過度なストレスにもつながります。会話して利用者に対する虐待のニュースを聴くことが増えていると思いますがその多くは利用者家族からの訴えや監視カメラ、あるいは同僚からの通報によって発覚をしています。

【介護用監視カメラ】 カメラ設置の問題とは?

実際に虐待防止の場合にカメラを設置した場合、老人ホームでは入り口や玄関付近やホーム周辺に防犯カメラを設置しているところが一般的です。面会に来られた方の把握や不審者の侵入を防ぐという防犯目的が明確だからです。

そして監視カメラとしては例えば、人感センサーと連動させて夜間の徘徊防止として、あるいは認知症や寝たきりの方に対する見守り手段の一つといった使い方をされているところが多いです。ではカメラを設置することに対しての問題点はどういった点があるでしょうか?その最大の問題点は、入居者本人のプライバシーの侵害になる可能性が高いという点です。そこに本人の同意なく勝手に設置した場合が問題になってしまいます。

自分の部屋にカメラがあるというのは心理的に非常にストレスとなります。老人ホームにおけるプライバシーの侵害については現時点で明確な判断基準は出ていません。サッシ一室のように出入りする人が限定される場合では不特定多数ではないと憶測され個人が特定しやすいと言えます。 したがって本人の同意がない以上カメラを設置することはプライバシーの侵害に当たると言えるでしょう。

まとめ

さていかがでしたでしょうか?介護用の監視カメラについてご紹介をさせていただきました。監視カメラや防犯カメラは日常生活の中で正しい使い方を行っていれば非常に便利なツールです。介護用監視カメラを正しく使う為には本人や家族などのコミュニケーションを欠かさないことが最良のケアの実現の第一歩となるかと思います。

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