高齢者がスマホを使えない理由とは?スマホデビューさせる前に知っておこう

高齢者の方がスマホを使えない理由をご存知でしょうか?事前にチキンと説明をしておかないと、いざというときに連絡がつかなくなって困ってしまいます。高齢者の方がスマホを使えない理由というのをキチンと知っておくことで、突然のことにパニックになることも少なくなると思います。こちらでは、そんな「高齢者がスマホを使えないその理由」についてご紹介していきたいと思いまう。

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高齢者がスマホを使えない理由「タップができない」から

高齢者がスマホを使えない理由の一つに、「タップができない」というのがあります。高齢者は「タップ」をするということが苦手であるということです。それは何故かと言いますと高齢者の方にとってボタンやスイッチは触れるものではなく押すものと思っているからです。ボタンやスイッチは押すと感触がありますが、スマホのタップと言うとそうではありません。

「スイッチを押す」「スマホのタップ」は違うということ。場合によっては反応に時間がかかるということも高齢者には教えておきましょう。高齢者は触ってすぐ離すタップ動作が遅く、「スマホをしているのに反応がしない?壊れているのではないか?」と思われる方が多いです。そのような高齢者の動作を見てみると「ギュー」とをしていることがよくあります。年齢故に素早い動作がしにくいということと、押した感触が無いのでしょうがないと思います。そのような時は「孫のほっぺをつつくときみたいにポンっとする」とするのかタップだということを教えてあげるといいですね。

他にもタップしようとした時に「爪で押してる」「強く押しすぎて画面に触れている指の面積が大きすぎる」「狙ったところを押せない」「画面に触れた後に指がずれる」「売れている時間が長く、長押しになってしまう」 いたような現象が起きることがあります。これは結果的には「画面の正しい場所を押しているつもりなのに何も起きない」ので困惑します。

高齢者がスマホを使えないのは「指が乾燥しているから」?

高齢者でなくとも指が乾燥しやすい冬場などはスマホの反応が悪くなりがちです。スマホで感知しているので指が乾燥していると電気が流れず反応しなくなるというのがひとつあります。乾燥をしているからといって指をペロッと舐めたりなんかしたら感染症が心配になります。

どうしても指が乾燥して使いにくいという時は「タッチペン」を使うのが良いでしょう。そしてちなみに券売機が ATM のタッチパネルは圧力で感知をしているので、乾燥した指でも反応するというのがあります。高齢者の方がタッチパネルも使えるというのはそういった理由があるからです。

高齢者がスマホを使えない理由「パスワードを忘れるから」

スマホはスマホのロックを解除するところから始まって何をするにも ID やパスワードが必要になってきます。高齢者には銀行の4桁の暗証番号でさえ忘れるのにいくつものパスワードを覚えておけるのでしょうか?例えば携帯ショップで初期設定全部店員さんにやってもらった高齢者の方に「ロック解除のパスワードは何にしたの?」と聞くと「忘れた。全部やってもらったからわからない」そういったことも十分にあり得ることだと思います。

そのようなトラブルを避けるために最初のうちは「使うパスワードや ID を事前に決めておくこと」「パスワードや ID が統一すること」「パスワードや ID が紙に書いておくこと」「パスワードや ID は家族に知らせておくこと」などの対策をとることをお勧めします。高齢者の方にもしものことがあった場合に備え、家族がパスワードを把握しておくことは大切だと思います。

高齢者がスマホを使えないのはスマホ用語がわからないから

インストールやアップデートなどの全ての用語に戸惑うのが高齢者です。誤解や勘違いを避けるためにもわかりやすい言葉に置き換えて覚えましょう。例えば「タップは軽く触る」「スワイプはなぞる」「インストールは入れる」「ダウンロードは落とし込む」「アップデートは更新する」といった感じでスマホの操作を教わる時もいい変えてもらうと分かりやすく覚えやすくなります。

高齢者がスマホを使えないのは「ボタンがない」から

高齢者のみなさんは電話を切るときはこのボタン、電源を入れる時はこのボタンというように操作を覚えていませんか?ですがスマホにはボタンがありません。電話をかけるにしても写真を保存にするにしても操作方法は一つではないので決まったボタンがありません。ですので最初のうちは色々なやり方を覚えるのではなく、「電話に出る、かけるときにはここを押す」と言ったように固定して覚えるようにするとよいでしょう。

人によってもやり方が変わってくるので教えてもらう人も一人か二人に限定しておく方が混乱せずに良いでしょう。今時のスマホアプリはフラットなデザインが多いのでどこが押せる場所なのかがとても分かりにくいです。アイコンでボタンを表現するにしても「<戻る」そういったようなアイコンと合わせてどういう動作をするかが表記されていないと分かりません。 特に「<」を押したらひとつ前の画面に戻る」といったアプリ全体で統一されたボタンアイコンの操作が分からないということもあります。

そして高齢の方の中には、「編集」「登録」等の操作の単語に馴染みがなく理解できなかったそうです。メールを編集する場合には「編集」より「文章を書く」などより具体的で若干大げさなくらいのボタンが良いでしょう

高齢者がスマホを使えないのは「通知で困惑するから」

そしてアプリ通知は画面の一番上に表示されて一定時間で消えますが、急に出てきてきテキストを確認する前に消えてしまい、再度確認する方法がわからないのでいったい何だったのかという疑問が残ります。「何回も出るし押してみよう」と思って通知をタップすると違うアプリに飛んでしまい、普段の画面遷移と異なる為困惑します。

そして通知の音は画面にわかりやすく表示されていて「はい/いいえ」を聞かれるが、offにするには自分で設定の奥深くまで行って変更する必要があります。 よくわからず、オンにした通知がオフにできずに困ってしまう、似たようなニュースの通知がたくさん来てしまうことに困ってしまう方も多いようです。

高齢者がスマホを使えないのは「画面や広告で困惑するから」

インターステンシャルな広告などがでると、「普段の画面と異なる」「見たことがない画面」ということに困惑する方が多いです。そして、フッターなどに出るバナー広告などもアプリの機能の一部と認識しますので、表示内容が色々変わってしまうということに困惑してしまうというのもあります。

これは見たことがないのが出てきているけれど、なにか変なことをしたんだろうかといったように不安になります。ですので、広告付きの無料アプリよりも、払いきりである有料アプリの方が好まれる傾向にあります。
そして、「起動時に普段と違う画面遷移だと困惑します」せっかく使い方覚えたのにいつもと遷移が違うと途端にどうしたらいいかわからなくなるかと思います。例を挙げると「ログインが必要なアプリで普段は起動してすぐに使える状態、たまにセッションが切れてログイン画面が出る」「最初の起動はチュートリアルが表示されるが、次の起動時には表示されない」こういったことがあると困惑してしまいます。

高齢者向けらくらくスマホでも高齢者にとっては難しい?

高齢者向けのスマホはたくさんありますが、高齢者がスマホを使いづらい理由を解決しているのでしょうか?結論としては NO です。らくらくスマホの多くは画面表示が独特で見にくいですし、タップやスワイプといった基本の動作は普通のスマホと同じです。それならば家族と同じスマホにして教えてもらったり、家族のスマホのお下がりでちょっと練習をしてみるとおいたほうがずっといいでしょう。

そしてスマホの選び方ですが「 Android はいろんな知識があってカスタマイズできる人向けだから iPhone の方がいい」と言ったのに Android 端末にしたパターン。「今はアンドロイドを使用していて使い勝手が変わるのが困ってしまう」「店員さんにオススメをされたから」「 知り合いが Android だから」年を取ると買うもののスペックより買う時/買った後の満足度で選ぶ傾向が強くなる気がします。

電化製品は Amazon で最安値探して買うよりはアフターケアを重視してジャパネットたかたで買うなど高齢者にはありがちな傾向です。

高齢者のスマホデビューで使えない場合はか家族がつきっきりでサポートしよう

らくらくスマホであっても、 Android であっても、 iPhone であっても高齢者が簡単に使えるスマホはありません。ですが世の中の変化を考えると、高齢者こそスマホが必要になってきます。スマホデビューを考え始めたらどの機種を選ぶか?ということではなくどの機種ならば教えてもらえるか?誰がどうやって教えるか?などを中心に家族で話し合ってください。

まとめ

さていかがでしたでしょうか?「高齢者がスマホが使えない理由」についてご紹介させていただきました。 高齢者がスマホを使えない理由の中には「タップやスワイプの動作が高齢者には難しい」「指が乾燥しているのでスマホが反応しにくい」「パスワードが覚えられない」「聞き慣れないスマホ用語に混乱する」「ボタンがないので操作を覚えにくい」といったことが理由にあげられます。 是非お年寄りにスマホを教える期間があってもイライラせずに丁寧に接することを心がけてください。

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