防犯カメラの設置費用の相場は?助成金についても紹介!

防犯カメラを設置する費用の相場はいくらくらいなのでしょうか。昨今はセキュリティの重要性から、オフィスや自宅に防犯カメラを設置するケースが増えてきています。また、特に商業施設や企業では、防犯カメラを使った客の動線管理や社員の勤務状態管理などもされています。
このようにニーズが増えてきている防犯カメラですが、防犯カメラ設置時にどうしても気になるにはその費用でしょう。防犯カメラは取り付ける台数によって費用が大きく異なり、また工事費などもかかります。この記事で、防犯カメラの設置にかかる費用の相場を調べていきましょう。

おすすめの見守りサービス

防犯カメラ設置費用の相場はいくら?導入前に確認する事

これから防犯カメラの設置費用の相場を調べていきますが、まずは設置前の確認事項について取り上げましょう。防犯カメラを設置する前に、まずは目当てのプランをはっきりさせる必要があります。プランによっても費用が大きく変化するからです。以下の事項について確認しましょう。

防犯カメラの設置相場①まず導入目的を確認

防犯カメラの設置にかかる費用。設置後のランニングコストを除くと、機材費と工事費の2通りに分けられます。そして機材費と工事費はプランによって大きく異なります。したがって工事業者に防犯カメラの設置を依頼する前に、まず防犯カメラを設置する目的をはっきりさせておく必要があります。
例えばベランダの下着泥棒を監視するために防犯カメラを設置する場合とガレージに防犯カメラを設置する場合。双方では必要なカメラやその他の機材、工事費などが違ってきます。例えば自宅のガレージの自家用車を監視する防犯カメラであれば夜間対応の赤外線タイプが良いでしょう。
この場合、赤外線カメラ1台の設置であれば工事費用を含めて10万円前後が相場となっています。自分がどういう目的でどこに防犯カメラを何台設置したいのか、事前に説明できるように考えをまとめておきましょう。

防犯カメラの設置相場②セットプランがお得

防犯カメラの設置費用としては機材費と工事費の2種類があります。自分が機械に詳しい人であれば、自分が導入したいと思っている目当ての機種があるかもしれません。しかし、もし工事業者に工事を依頼するのであれば、機材と工事をセットで任せる方が全体の費用の相場は安くなります。
例えば画質が良いAHD防犯カメラを1台導入したい場合、機材一式から工事費まで全て含んだ割引プランが15万円弱であります。また最初は防犯カメラを1台導入して、後に台数を増やしたり機種を変更したりする事も可能。
特に機械の知識に自信がない防犯カメラ初心者はカメラ1台の工事込みのセットを申し込むという手もあります。

防犯カメラの設置相場③ダミーカメラで予算を抑える

防犯カメラを導入しようと計画している場合、ダミーカメラの存在を知っておいて損はないでしょう。ダミーカメラは本物に似せて作った偽物の防犯カメラです。当然録画機能はないので、その分、格段に費用の相場が安くなります。実は防犯カメラの設置には主に2通りの役割があります。
一つは当然、犯罪が起きた時に証拠を残すためです。しかし防犯カメラには犯罪を未然に防ぐという別の目的もあります。防犯カメラが設置されているだけで侵入者はその家を避けます。夜間、防犯カメラのライトに照らされただけで逃げる侵入者もいます。
これで侵入者を防ぐ事が可能なのであればダミーカメラのみでも良いという事になるでしょう。また本物の防犯カメラの中にダミーカメラを混ぜる設置方法もあります。ダミーカメラは安いものでは1,000円前後からあります。しかしあまりにも外見が安っぽいダミーカメラは偽物だとばれてしまう可能性も。
ダミーカメラを導入する場合は、専門の工事業者と設置方法を相談した方が良いでしょう。

防犯カメラ設置費用の相場その1~機材価格

防犯カメラを設置する際の確認事項から説明しました。それではここから、防犯カメラを設置する際の費用の相場について取り上げます。まずは機材費です。防犯カメラを導入する場合、防犯カメラ本体以外にもモニターやケーブル、録音機能を求めるのであればマイクなどの付属品が必要となります。
それぞれの相場を調べてみましょう。

防犯カメラの機材価格①カメラ本体

防犯カメラの機材費の相場、まずは防犯カメラ本体から見てみましょう。防犯カメラは、廉価品であれば1台1万円以下から存在します。しかし値段と性能は比例するので、ある程度は良い製品を使いたいところです。例えばある防犯カメラ専門店の価格の相場を取り上げてみましょう。
この専門店では、220万画素の赤外線防犯カメラが1台18,800円、200万画素の赤外線ドーム型防犯カメラが1台19,800円。400万画素の赤外線ドーム型のEX-SDI高画質防犯カメラが1台49,800円となっていました。

防犯カメラの機材価格②レコーダー

防犯カメラの機材費の相場、次は映像のレコーダーです。レコーダーの価格の相場は2万円~10万円といったところ。価格が高くなるにしたがって性能も良くなります。レコーダーはカメラのグレードに合わせて価格帯を選びたいところ。カメラの性能が良くてもレコーダーの品質が悪いと性能の意味が半減してしまいます。

防犯カメラの機材価格③ケーブル

防犯カメラの機材費の相場、次にケーブルを取り上げましょう。防犯カメラに使われるケーブルは、まず同軸ケーブルとLANケーブルに分類され、これらは防犯カメラのタイプによって決まります。また、同軸ケーブルの中にも3C-2V、5C-2V、5C-FBという3種類の規格が存在します。
この3つの規格も防犯カメラのタイプによって決まるので、特にDIYで防犯カメラの設置を考えている人には必要な知識です。例えば30mの長さであれば、同軸ケーブルもLANケーブルも2,000円前後から見つけられます。ケーブルも、できれば品質の良いものを選ぶと良いでしょう。

防犯カメラの機材価格④モニター

防犯カメラの機材費の相場、続いてモニターです。モニターはオプション機材。パソコン画面で映像確認する場合もあり、設置しないケースもあります。モニターの相場は2万円~5万円程度。モニターの費用は画面のサイズで変わる場合が多くなっています。
モニターについては、あまり大きな画面を必要としない場合、価格を抑えるのも良いでしょう。

防犯カメラの機材価格⑤マイク

防犯カメラの機材費の相場、最後はマイクです。マイクも、録音機能を付けたい場合のオプション機材となります。マイクの相場は1台につき3,000円~15,000円といったところ。集音範囲や音質によって値段が変わります。

防犯カメラ設置費用の相場その2~工事費

防犯カメラの設置にかかる費用としては機材価格と工事費用に分かれます。機材価格に続いては工事費用の相場も見てみましょう。工事費用は人材費、材料費、出張費、特別工事費の4種類に分類されます。それぞれの相場を見てみましょう。

防犯カメラの工事費①材料費

防犯カメラの設置にかかる工事費用の相場、まずは材料費からです。材料費は工事業者が用意する機材の費用です。これは機材を自分で揃える場合は不必要となります。しかし業者が機材を用意する場合、工事とセットにすると材料費が割引になる場合も。
特に目当ての機材がない場合や機材に詳しくない場合は材料費込みの工事にすると良いでしょう。

防犯カメラの工事費②人件費

防犯カメラの設置にかかる工事費用の相場、次は人件費です。防犯カメラの設置業者に工事を依頼する場合、相場として作業員1人につき約1万円の人件費がかかります。防犯カメラの設置工事は、小規模な作業であれば2人1組で行うのが一般的。大規模な工事となると作業員も多くなる事があります。

防犯カメラの工事費③出張費

防犯カメラの設置の際の工事費用として出張費がかかる場合があります。出張費は企業や店舗の防犯カメラ設置工事で、防犯カメラ設置場所と監視場所が離れている場合に発生。移動距離にも左右されますが、出張費は1~2万円が相場です。

防犯カメラの工事費④特別工事費

防犯カメラの設置にかかる工事費用の相場として最後に特別工事費を挙げましょう。特別工事費は防犯カメラ設置に特別工事が必要な場合の技術料です。例えば高所作業や壁の穴開け工事などに特別工事費が発生する場合があります。高所作業は1~2万円、壁の穴開け作業は一か所につき5,000円程度が相場となります。

【費用の相場は?】防犯カメラ設置の際の助成金もあり!

防犯カメラの設置費用の相場について解説してきましたが、最後に防犯カメラ設置費用に関する助成金について取り上げましょう。防犯カメラの設置費用の助成金が出るのは、その自治体の安全確保のための防犯カメラ設置工事の場合に限られますが、該当する場合は知っておくとお得です。
防犯カメラの設置費用の助成金を支給している団体として東京都港区の場合を例に取りましょう。港区では防犯カメラ設置工事の際の機材費や工事費の4分の3を負担(1,500万円が上限)。メンテナンス費用としては防犯カメラ1台につき上限15,000円を援助しています。

設置費用の相場を知って防犯カメラを導入しよう!

この記事では防犯カメラの設置費用の相場について取り上げてきました。防犯カメラの設置費用の相場は防犯カメラの台数や機材のグレードによってさまざまです。機械に詳しい人であればDIYで工事をすれば工事費用を浮かせる事も可能。
機械に詳しくない人であれば、機材と工事をセットで業者に依頼すれば割引がある場合もあります。また自治体の防犯カメラ設置の場合は助成金という特別制度も。事前の計画を立てて、防犯カメラの設置を経済的に行いましょう。

見守りの最新記事8件

  • ホーム・セキュリティ業界No.1のセコム~その特徴を紹介!

    セコムはホーム・セキュリティ業界のトップ企業です。日本では近年、犯罪の巧妙化や個人情報問題、一人暮らしの高齢者の安否確認問題など今までなかった問題が起こっています。家庭や企業において、セキュリティ会社の存在は年々重要になってきていました。生活の中で必要不可欠となってきているホーム・セキュリティ会社。そのホーム・セキュリティの業界でNo.1の業績を誇るセコムとはどのような会社なのでしょうか。その業績…

  • セキュリティ業界No.1のシェアを誇るセコム!その料金は?

    セコムの料金はどのようになっているのでしょうか。安全だと言われていた日本でも最近は犯罪が凶悪化・巧妙化しています。自宅や会社において、セキュリティの強化が重要になってきました。ホームセキュリティを考える時にまず思い浮かぶ会社名の一つがセコムではないでしょうか。セコムは日本のセキュリティ業界のトップ企業です。セコムはどのような面でセキュリティ業界No.1なのか、またプランの料金はどうなっているのか、…

  • ホーム・セキュリティのトップ5社を比較!どこにすればいい?

    ホーム・セキュリティ会社はどのように選べば良いのでしょうか。日本の犯罪は年を追うごとに凶悪化、そして巧妙になってきています。企業の個人情報は狙われ、放火や空き巣の手口も悪質になってきています。それに従い、ホーム・セキュリティ会社に加入する人や会社も増えてきました。ホーム・セキュリティ会社に加入する時にまず迷うのは会社選びではないでしょうか。普段はあまり気にする事もないセキュリティ会社のサービス。何…

  • スマホをウィルスから守る~ドコモの安心セキュリティとは?

    ドコモの安心セキュリティとはどのようなサービスなのでしょうか。PCにウィルスソフトを入れる事は常識となっていますが、近年はスマホのセキュリティも重視されてきています。スマホのセキュリティ対策をしようと思いながらも先延ばしにしている人は多いのではないでしょうか。ドコモでウィルスなどの脅威からスマホを守るサービスが安心セキュリティです。安心セキュリティとはどのようなサービスなのか、果たして入るべきなの…

  • 高齢者の安否確認サービスとは?各社を比較!

    高齢者の安否確認サービスとは一体どのようなものなのでしょうか。日本社会の中で近年需要が高まっている業者サービスが安否確認サービスです。現在注目されている高齢者の安否確認サービスの内容、そしてその実例を紹介しましょう。 おすすめの見守りサービス

  • 屋外用の監視カメラ選びはどうする?取付け方法や注意点も説明!

    屋外用の監視カメラはどう選べば良いのでしょうか。近年、空き巣や覗き、放火といった犯罪は巧妙化しています。また個人情報保護法の制定により、企業はセキュリティ対策の強化を余儀なくされました。個人宅においても会社においてもセキュリティの強化は重要なテーマとなっています。自宅や会社のセキュリティを守る機器である監視カメラ。監視カメラは、屋内用と屋外用で大きく区別されます。特に屋外用の監視カメラは機器選びに…

  • 老人ホームはどこが良い?高齢者施設の種類と特徴を解説!

    高齢者施設はどのように選べば良いのでしょうか。現代の日本社会が抱えている大きな問題の一つに高齢化があります。家族と離れて暮らす高齢者や要介護の高齢者であれは、高齢者施設に入居するケースも出てきます。高齢者施設を選ぶ場合、何を基準に選んで良いのか分からない事も多いでしょう。この記事では高齢者施設の種類とその選び方について解説します。 おすすめの見守りサービス

  • サービス付きが人気!高齢者住宅の種類とは?

    高齢者住宅という言葉を最近良く耳にします。高齢者住宅とは一体何なのでしょうか。高齢化は日本社会の大きな傾向となりつつあります。日本では男女ともに晩婚化が進んでいます。生涯結婚をしない人の割合も増加傾向に。これらの傾向が生み出すのが新生児の数の減少。その結果として日本社会は高齢化しています。また高齢者の親と子供の家族が同居する三世代住宅の割合も減りつつあります。代わって高齢者の親と離れて住む核家族、…

%d人のブロガーが「いいね」をつけました。